企業研究者向け 技術講習会 「ナノディスクで機能解析」
申込み受付を終了しました。たくさんのお申込み、ありがとうございました。
印刷用チラシはこちら
【開催日】
2023年11月8日(水)13:30 〜 11月10日(金)12:00
【参加費】
無料(交通費・滞在費は自己負担)
【定員】
15名程度(企業研究者を優先)
【会場】
愛媛大学 プロテオサイエンスセンター 城北ステーション
(愛媛県松山市文京町3番)
【内容】
愛媛大学プロテオサイエンスセンターで独自に開発した、新しい膜タンパク質合成・解析ツールである「コムギ無細胞基盤ナノディスク」を中心に開催します。講義と実習で詳しく技術指導を行う予定です。無細胞系、膜タンパク質、機能解析、構造解析に関心をお持ちの多くの皆様のご参加をお待ちいたします。
1日目 基礎技術説明、ナノディスク型タンパク質の合成
2日目 ナノディスクを用いた膜タンパク質機能解析
3日目 結果確認、総評
【申し込み】
参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。
こちらの申込フォームからお申込みください。
申込みを締め切りました。
※参加費は無料ですが、愛媛県松山市までの交通費や講習会中の滞在費・食費等、自己負担が発生します。
※できるだけ3日間全てご参加ください。
技術講習会チラシ
BioJapan2023への出展
出展は終了しました。
たくさんの皆様にお越しいただきまして、ありがとうございました。
日時:2023年10月11日(水)~13日(金) 10:00~17:00
会場:パシフィコ横浜 展示ホール
★ご来場には、事前登録(無料)が必要です。案内状のみでは入場できません。BioJapan 2023 公式サイトはこちらから
ブース:D-119
内容:
愛媛大学にて開発したコムギ無細胞タンパク質合成技術に関する取組み・成果、応用について展示します。
膜タンパク質・AirID・魚類ワクチン・カンキツウイルス・愛媛県紹介・PIM紹介 など
出展者セミナー「穀物種子を用いた2種類のタンパク質生産技術」
日時:2023年10月12日(木) 11:30-12:00
会場:Presentation Stage B
講演者:愛媛大学プロテオサイエンスセンター 澤崎達也
内容:
イネや小麦などの穀物の種子は、人類を支えるエネルギー源である。愛媛大学では、小麦種子から単離した胚芽を用いたコムギ無細胞タンパク質合成技術を開発してきた。コムギ無細胞系は、多様なタンパク質合成や多検体での少量タンパク質合成に非常に有用なタンパク質合成技術である。愛媛大学は、京都府立大学や農研機構と共同で、イネ種子を用いた大量にタンパク質を生産できる技術の開発を進めている。抗体タンパク質は、タンパク質などの多様な分子を特異的に認識できることから、検査や診断、抗体薬品など広く利用されている。現在の抗体産生技術は、動物培養細胞を用いているため、設備や培養液、さらに高度に精製する必要があることから、抗体製造は高コストを必要とする。そこで、我々はイネ種子を用いた抗体産生技術の開発を進めた。ブース展示では、穀物種子を用いた2種類のタンパク質合成技術を紹介する。
「第23回日本蛋白質科学会年会」出展
出展は終了しました。皆様ありがとうございました。
会期:2023年7月5日(水)~7日(金)
会場:名古屋 国際会議場 白鳥ホール ブース番号 8
出展内容:
・愛媛大学にて開発したコムギ無細胞タンパク質合成技術の紹介
・技術講習会のご案内
・プロテオインタラクトーム解析共同研究拠点 PRiMEの紹介
対象:学会参加者
第23回日本蛋白質科学会 公式サイトはこちらから