
「プロテイン・アイランド・松山」(Protein Island Matsuyama, PIM:ピム)は、愛媛大学の遠藤弥重太特別栄誉教授が開発した「無細胞タンパク質合成技術」を核として、愛媛・松山をタンパク質研究およびバイオの国際拠点にしていこうという構想です。PIMの実現を目指して2003年に開始した本事業は、今回で18回目を迎えます。
2020年は、新型コロナウイルスという新しい感染症に直面しています。感染拡大を防止する観点から、イベントの中止や変更を行うことにいたしましたので、それぞれのページで最新情報をご確認ください。例年のような意見交換や交流ができないのは、大変残念ですが、参加者および関係者の健康を第一に考えた結果として、ご理解いただきますよう、お願いいたします。
このような状況ではありますが、PIMを活気あるものにするため、これまでご参加いただいた方々や、シンポジウム運営に携わってくださる関係者、さらにはご協力くださる企業・団体などの皆様と共に、今後も精一杯努力してまいります。皆様の変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
プロテイン・アイランド・松山 実行委員会 会長
愛媛大学プロテオサイエンスセンター長 坪井 敬文