11月9日(月)15時から、テクノプラザ愛媛で開催される講演会について、お知らせします。

植物ウイルスと農業被害~カンキツウイルス検査キットの開発~という講演会ですが、そもそも「カンキツウイルス」にかかると、みかんの木はどうなってしまうのでしょうか?

★見た目にはわからないことも多いそうです。
★そのうち、「なんだか木の勢いが無いな~」とか「実のつきが悪いな~」と影響が出始めます。
★みかんの木が成長して、たくさん実を結ぶころになると、明らかに収量・品質が落ち、初めてウイルスに感染していることがわかります。

ウイルスも工夫しているのか、こっそり感染しているということですね。
今回開発された検査キットは、今までは感染が分からなかった時期にも反応するということで、とても期待されています。

講演会では、参加者の皆様に、検査キットを実際に使っていただきます。
限定・先着 50名ですので、ぜひお早めにお申し込みください。


(図をクリックするとPDFで大きく表示されます)

カンキツウイルスを高感度で検出できる技術の詳しい紹介
(愛媛大学プロテオサイエンスセンター ウェブサイトへ移動します)
http://www.pros.ehime-u.ac.jp/topics/detail.php?serial=196